「第12回かまくら散歩」が、9月21日に行われた。
これは一般社団法人かまくら認知症ネットワーク(稲田秀樹代表)が、認知症の人の「閉じこもり」を防止するとともに、交流を通じて認知症に関する理解を深めてもらおうと開催したもの。
当日は認知症の当事者と家族のほか、介護・福祉事業者、また中・高生のボランティアら38人が参加。鎌倉駅西口を出発し、御成通り商店街を抜けて由比ヶ浜海岸に至る約1・5キロのルートを散策し、海岸ではごみ拾いも行った。
認知症の女性と一緒に散策した高校1年生の男子生徒は「まだまわりに認知症の人はいませんが、もし両親や祖父母がなったら、と想像しながら接しています」と話していた。
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