鎌倉女学院(市内由比ガ浜)で10月31日、中学2年生168人を対象に、恒例の防犯教室が行われた。
鎌倉警察署の生活安全課の職員ら4人が檀上に立ち、不審者に遭遇した際に役立つ護身術を披露。生徒らはペアになり、「手を掴まれた場合」「腕を組まれた場合」など、状況に応じて使える5種類の護身術を練習した。
参加した生徒からは「掴まれても思ったよりも簡単に抜け出せた。いざ、という時に使いたい」といった感想があがった。
同署の石井武さんは「派手な服装を控え携帯を見ながらの歩行をしないなど、日頃から何が危険かを考えて学生生活を楽しく過ごして欲しい」と呼びかけた。
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