鎌倉市観光振興シンポジウムが11月16日、鎌倉生涯学習センターで開かれた。300人の市民らが集まり、鎌倉の観光について考えた。
第1部では元NHKアナウンサーの松平定知さんが「武家政権誕生秘話」をテーマに講演した。
第2部は「舞台となる鎌倉の魅力」を演題にパネルディスカッションが行われた。いずれも鎌倉在住の小説家の藤沢周さん、漫画家の小山賢太郎さん、じゃらんリサーチセンターの加藤史子さんが意見を交した。
討議では「鎌倉の良さは目に見えない部分にあるのでいたずらな開発で失われてはいけない」「何気ない路地裏の風景、やすらぎの場所が残していくべき鎌倉の魅力」「リピーターは落ち着いた雰囲気に触れに鎌倉に来る。古民家を活用し宿泊施設を整備しては」などの声が挙がっていた。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
鎌倉山かるた会 大会で躍進中4月19日 |