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市内手広青蓮寺 新年行事・護摩祈願のご案内 籔内佐斗司展に３像の出展も
五輪塔童子像（木彫）
鎖大師青蓮寺が所蔵する「五輪塔童子像」と「五輪塔」（共に木彫）、「愛染明王坐像」が１月１日（水）〜22日（水）にそごう美術館（そごう横浜店６階）で開かれる「籔内佐斗司展」に出展する。
東京藝術大学大学院教授の籔内氏は同寺に「五輪塔童子」を造立。また関東大震災で被災以来、解体状態だった「愛染明王像」の修復を手がけ、同像は２０１１年に89年ぶりに還着した。今回はこの縁で同寺が展示に協力したという。
鎖大師青蓮寺では、今年も地域の方々とともに年始の護摩祈願などを執り行う。１月21日（火）の「大般若経転読護摩法要」は六百の経典を転読し、その分の功徳を得るという珍しい法要。年始行事は以下の通り。
◆護摩祈願…１月１・２・３日、各午前11時〜と、午後２時〜の２回。
◆月例行事…１月15日午後０時30分〜護摩祈願、午後１時〜お写経の会。
◆初大師…１月21日午後１時〜のお話に続き「大般若経六百巻転読護摩法要」。
◆鎖大師ご開帳…１月21日午前11時〜午後３時。
大般若経転読護摩法要
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