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T'sコラム【15】 シミと間違えやすいアザ 大船駅徒歩2分の形成クリニック
Q・頬に肝斑(かんぱん)のようなシミが出ていたのでイオン導入などエステで対策を行ったのですが、なかなか効果が現れません。原因は何でしょうか。
A・その症状は紫外線で発生するようなシミや複合的な要素が原因の肝斑とは違う「ADM」と呼ばれるあざの一種かもしれません。両頬に現れることが多いため、肝斑と間違われることがあります。こめかみや額、小鼻にできることもあります。原因は不明で、20歳前後から症状が現れる可能性があります。
基本的にはあざですので、レーザー治療が適切です。照射後は10日ほどガーゼでの保護が必要となります。半年ほど経過を見る必要はありますが、取れれば再発の心配はありません。
顔に現れた褐色斑を、見た目だけでシミと判断してしまうと誤った対処法を選択する可能性があります。気になる場合は、まず始めに専門医の診察を受けることをお勧めします。
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