署員による真剣勝負が繰り広げられた
鎌倉警察署（橋野二郎署長）で１月24日、武道始め式が開催された。
昨年７月に由比ガ浜の現庁舎に移転し初の武道始め式となったこの日は、松尾崇市長ら約１００人の来賓が見守るなか、署内各課対抗の柔道、剣道の試合が行われた。その後、県警を代表する柔道、剣道の選手に同署員５人が挑む「５人掛け試合」、鎌倉女学院剣道部による基本稽古の披露などが行われた。
松尾市長は「皆さんの頑張りで犯罪件数は確実に減っている。今年１年、一層の活躍を期待している」と署員を激励。また挨拶した橋野署長は「武道を通して、警察官としていかにあるべきかという部分を鍛えてほしい。署員一丸となり安全・安心な街づくりを推進していく」と話していた。
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