鎌倉文学館(市内長谷)は7月6日(日)まで、特別展「愛とブンガク」を開催している。
西洋から近代的な「愛」の概念が輸入され、日本に「恋愛」という言葉が誕生して100年以上。今回の催しは、夏目漱石や芥川龍之介、川端康成といった文豪の「愛」にまつわる作品を、現代の女性作家が見つめ直す、というコンセプトの展示となっている。
6月には文学講座を企画。15日(日)は中沢けい氏が自身の恋愛小説について、28日(土)は楊逸氏が三島由紀夫「春の雪」について講演する。いずれも定員33人。申込制で詳細は要問合せ。
展示は午前9時から午後5時(入館は4時30分)まで。入館料は一般400円、小中学生200円。期間中の休館は5月12日と6月16日。問合せは【電話】0467・23・3911同館へ。
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