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ふれあい鎌倉たより【7】 「ロコモ予防」で健康寿命長く 取材協力/ふれあい鎌倉ホスピタル
御成町の「ふれあい鎌倉ホスピタル」では、参加無料の市民向け公開医学講座を定期開催している。6月20日(金)はリハビリテーション科の土屋元明理学療法士が「歩けなくなる前に〜今から始めるロコモ予防」をテーマに講演を行う。
国民病として近年、注目されている「ロコモティブシンドローム」。「移動できない症候群」とも訳されるこの症状は、運動器の衰えや障害によって要介護になるリスクが高まっている状態を指す。「講座ではロコモの基礎知識について解説します」と話すのは土屋理学療法士。「ロコモはメタボと同じように生活習慣によるもの。早ければ20代からその症状が現れることも。予防することで認知症の発生リスク軽減にも繋がります」としている。
土屋理学療法士は「ロコモのチェック方法や簡単に行えるストレッチをお教えします。最近運動してないな、と心当たりのある方は是非参加を」と話している。
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