地域医療と介護を題材にした講演会「超高齢社会 介護の将来像はどうなるか」が6月23日、今泉台町内会館で行われた。
当日は約15人が参加。講師役の北鎌倉さこんじゅうクリニックの鈴木義隆事務長と鎌倉ライフホームえんの吉田英之さんが、かかりつけ医の重要性や介護保険サービスについて解説した。「複雑なこれらの制度を一人で選択するのは難しい」という参加者の意見には「医療や介護など業種を超えた相談会を設けたい」と答えた。
参加した80歳の男性は「介護施設の種類だけでも多くて覚えるのが大変。相談会など、自分たちでも分かりやすいアドバイスを受けられる場ができるとありがたい」と感想を話した。
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