記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月22日0:00更新
第一中が開催した防災フォーラムに参加した階上中学は震災前から「防災教育」で有名だったそうです。それにもかかわらず、目の前で甚大な被害が起きた時のショックは計り知れません。
3月12日に予定されていた卒業式は10日後に延期されましたがその時の卒業生代表の「天を恨まず」という言葉は当時大きな共感を呼びました。
「私たちに今できることは何か」。これを自分たちで考え、実践している両校の中学生の姿を頼もしく感じるとともに、自分を顧みる機会になりました。
(関口)