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ふれあい鎌倉たより【15】 動脈硬化の危険性 取材協力/ふれあい鎌倉ホスピタル
「地域密着の医療」を掲げる御成町のふれあい鎌倉ホスピタルでは、市民を対象とした公開医学講座を定期開催している。2月20日(金)は「動脈硬化や高血圧、高脂血症のお話し」をテーマに、峰野元明院長が講演を行う。
「動脈硬化とは血管が固くなることで、身体に深刻な症状を引き起こす状態のことです」と峰野院長。肥満や高血圧など生活習慣病を持つ人に多いという動脈硬化は進行すると、脳梗塞や心筋梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症などを発症する危険性があるという。峰野院長は「自覚症状はほとんどなく、重大な病気は突然発症します。予防が一番大事です」と話す。
峰野院長は「肥満や高血圧など生活習慣に不安のある方、または健康診断で血糖値が高いと指摘された方は、この機会に自身の健康について一度しっかりと向き合ってみて下さい」と呼びかけている。
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