鎌倉に拠点を置く「徳洲会体操クラブ」の選手による公開練習と交流会が2月21日、市内梶原の徳洲会スポーツセンターかまくらで開催された。
世界で活躍する地元選手と市民との交流を目的に、市と体育協会が主催しているもので8回目。当日は市民189人が訪れた。
公開練習では試合さながらの通し演技が行われ、同クラブキャプテンの田中和仁選手や昨年の世界選手権団体銀メダリスト、亀山耕平選手、アジア競技大会日本代表の齊藤優佑選手、山本雅賢選手らが難度の高い技を決めると、歓声や拍手が沸き起こった。
練習終了後は交流会が行われ、市民からの質問コーナーでは「何歳から始めたら上手くなれるの」「精神面の鍛え方は」「体の左右で感覚は違うの」などの質問に選手たちが答えていた。
体操クラブに通っているという小野寺輝幸君(8)は「すごかった。自分もいつかできるようになりたい」と話していた。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
駅前朝市に3500人3月29日 |
|
|
|
|
|