鎌倉版 掲載号:2015年3月27日号 エリアトップへ

映画仮装パレードを主催する「チームサムライ」の共同代表を務める 山川 龍也さん 佐助在住 44歳

掲載号:2015年3月27日号

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人が楽しむ姿を見たくて

 ○…5月の恒例イベント「大船まつり」に、今年から新たな趣向が加わる。参加者が洋邦の映画の登場人物に扮する仮装パレードだ。主催する市民団体「チームサムライ」の共同代表として企画を進めており「参加者はもちろん、見ている人も楽しめるようなパレードにしたい」と意気込む。

 ○…熊本市出身。小学6年生の時にジャッキー・チェンの映画を観てその虜になった。映画館までの片道15キロの道のりを自転車で足繁く通ったという。高校卒業と同時に上京し日本映画学校へ入学。撮影を専門に学んだ。卒業後、21歳でテレビコマーシャルの世界へ入り、フリーの撮影助手としてキャリアをスタート。30歳を過ぎたころから現場を取り仕切る撮影監督として、数多くの作品に携わってきた。

 ○…2003年に鶴岡八幡宮の遷座祭を撮影。「神聖な祭儀をドキュメンタリーとして撮るのはとても刺激的な仕事だった」と振り返る。これをきっかけに、信仰が息づく鎌倉の魅力に目覚め、家族で移住。七五三やブライダルなど、鎌倉ならではの撮影を行うスタジオを立ち上げた。その後、知人の紹介を受けてチームサムライの活動に参加するようになり、昨年から共同代表を務める。

 ○…「千年続く祭りを鎌倉に」を合言葉に活動する同団体。松竹が今年、創業120周年を迎えたことなどから仮装パレードの案が出てきたという。大船撮影所は助手時代に行ったことがあるが「3日間撮影所に缶詰めで、当時の街の様子は覚えていない」と笑う。「かつて大船は映画の街として世界に知られていた。パレードをきっかけに、もう一度そのことを多くの人にアピールできれば」と力強く話す。「映像作りもパレードの企画も『無から有』を生み出す作業という点で似ている。人に喜んでもらえるものを作るのは本当に面白い」。仲間とともに、街を巻き込みながら、新たな物語を作っていく。

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