「腰越まちづくり市民懇話会」(菅原俊幸会長)は5月17日、恒例となった神戸川の清掃を行った。
同会は1997年、腰越・津地域の住民が「心豊かで暮らしやすい街づくり」を目指して結成したもの。これまで地域マップの作成やイベントの開催などを行ってきた。
神戸川の清掃は2001年に始まり、毎年4月から10月までの期間、月1回行われている。
この日は同会の会員や地域の子どもら25人が参加。コープ西鎌倉店から新鎌倉山入口までの区間で約2時間かけてごみを拾った。
この日集まったごみは、カン、ビン、ペットボトル、陶器など。中には長さ3mにも及ぶ鉄パイプやオーディオなどの「大物」もあったという。ごみは分別した上で、市に回収を依頼している。
菅原会長は「14年間続けてきたことで、少しずつ川がきれいになっていると感じている。子どもたちにとって、自然に触れ合うとともに地域への愛着を育む機会になれば」と話した。
次回の清掃は6月14日(日)午前10時から開催される。詳細は【電話】0467・31・1918菅原さんへ。
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