腰越沖で6月6日、ダイバーによる海中清掃が行われた。
これは国連が定める「ワールドオーシャンズデイ」(6月8日)に合わせて実施されたもの。湘南では「世界と海が一つになる日」をコンセプトに、3年前からイベントが行われている。当日は片瀬海岸などで清掃などが行われたほか、かつて江の島に多く生息していたというタツノオトシゴの姿を模った人文字作りも行われた。
この日、海中の清掃に参加したダイバーは約30人。海底から釣り糸や重り、ペットボトル、段ボール、船のバッテリーなどを次々と引き上げた。
海中清掃を呼びかけている、はらだしょいちさんは「海が徐々にきれいになっているのはもちろん、参加した人の海への愛着が強くなっていることがうれしい。これからも続けていきたい」と話していた。
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