賞状を手にする冨澤さん（左）と鈴木さん
第二中学校ソフトテニス部の鈴木優美さんと冨澤采加さんペアは８月22日に行われた全国中学校ソフトテニス大会女子ダブルスで５位の成績を収め、９月19日（土）から広島県で行われるＪＯＣジュニアオリンピックカップ大会への出場を決めた。
鈴木さんと冨澤さんは７月の県大会で優勝、その後の関東大会で３位入賞、中学生最後の大舞台となる全国大会に挑んだ。
全中では「はじめのうちは緊張して思ったようなプレーができませんでした」と２人。２回戦では２セットを相手にとられる場面もあったが「ここまで来たら思い切りやろう」と気持ちを切り替え、逆転勝利を収めた。４回戦では僅差で敗退したものの、そのプレーや試合内容が評価されジュニアオリンピックへの出場権を獲得した。同大会への意気込みを「持てる力を全て出し切りたい」と鈴木さんは話し、冨澤さんは「しっかりと結果を残せれば」と語った。
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