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源氏山にある桜の石碑 鎌倉の桜にまつわる歴史辿る

社会

掲載号:2016年2月19日号

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源氏山にある石碑
源氏山にある石碑

 今年の春は段葛の開通や、桜の女王の来鎌などイベントが目白押し。市内で桜の植樹活動を行ってきた「かまくら桜の会」の協力を得て、「鎌倉の桜」にまつわる話を紹介します。

 豊かな自然に囲まれ、春になると満開の桜が見る者の目を楽しませてくれる源氏山。ハイキングコースもあることから、毎年多くの人でにぎわう、鎌倉屈指の花見スポットです。

 そんな源氏山が開発問題で揺れていたのをご存知ですか。議論は全市的に盛り上がり1956年9月、建設省の告示により都市公園として誕生しました。

 その後、鶴岡八幡宮裏山の開発問題に端を発した「御谷騒動」をきっかけに鎌倉風致保存会が生まれ、1965年から緑の保全に関する議論や実践が始められます。

 特に、源氏山と大船観音寺がその先駆けで、このエリアに「桜」と「ツツジ」が植えられ始めました。

 源氏山の中央付近に1人の市民が桜を寄付した旨が書かれた石碑があるのを知る人は多くありません。大町在住の村田氏が市民の力で生まれた風致保存会に協力して「桜の木」を寄付したのでした。

 その後、66年には(公財)日本花の会(河合良成会長)が源氏山に八重桜200本を寄付します。

 皆さんが桜をめでることを通して、その歴史についても想いを巡らせていただければ幸いです。

かまくら桜の会 高柳英麿

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