今年の大船まつりでは、被災地復興支援として「熊本大地震チャリティー募金」が行われる。
これは、鎌倉女子大学・鎌倉女子短期大学部の学生有志が「熊本地震募金プロジェクト」を結成して行うもの。メンバーが同キャンパス正門前で呼び掛けるという。集まった募金は日本赤十字社を通じ、被災地支援に役立てられる。
また、パレードではメンバー2人が募金箱を持って歩き、復興支援を呼びかける。松尾崇市長や田子祐司実行委員長らが熊本県のご当地キャラ「くまモン」のTシャツを着用し、参加者の1人が同地の武将として名高い加藤清正の仮装も行う予定だという。
田子委員長は「この機会に改めて熊本の復興について考えるきっかけを作りたい。被災地の力に少しでもなれば」と話している。
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