鎌倉中央ロータリークラブ（藤井浩一会長）は５月23日、設立30周年を祝う記念例会を鶴岡八幡宮で開催した。
当日は同クラブのほか、「姉妹クラブ」である京都洛西ロータリークラブ、市内や近隣地域のロータリークラブの会員ら約90人が出席。参加者らが上宮に参拝した後、舞殿で横浜国大附属鎌倉中学校合唱団による奉納合唱が行われた。
部活動ではなく有志の集まりとして活動しながら、数々の大会で好成績を収めている同合唱団は、ロータリーソングである「手と手つないで」など４曲を歌い、居合わせた観光客からも大きな拍手を浴びていた。
直会殿で開かれた記念例会で藤井会長は「歴史あるクラブに在籍していることを誇りに感じている。これからも奉仕の理想を追求していきたい」と挨拶。その後は30年間を振り返る記念映像の上映などが行われた。
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