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ふれあい鎌倉たより㉛ 動脈硬化は早めの対策を 取材協力/ふれあい鎌倉ホスピタル
「地域密着の医療」を掲げる御成町のふれあい鎌倉ホスピタルでは、無料の公開医学講座を定期開催している。7月21日(木)は内科の栗田康生医師が「放っておくと恐ろしい!動脈硬化・高血圧症」をテーマに講演を行う。
「自覚症状がないため気が付かないうちに症状が悪化し、脳梗塞や心筋梗塞など重大な疾患を引き起こす危険性を高めるのが、動脈硬化や高血圧症です」と栗田医師。これらは健康診断で分かる悪玉コレステロール値などによって、その傾向を知ることができるという。栗田医師は「健診を受けるだけで満足せずに、その後の治療へ進むことが大切です」と話す。
また、これらの疾患は生活習慣のほかに遺伝で発症することもある。栗田医師は「講座では発症状況に合わせた対処法なども紹介します。気になる方は専門医へ相談すると良いでしょう」と呼びかけている。
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