鎌倉市は2016年度海水浴場等津波避難訓練を7月15日、開催した。
大地震による津波発生を想定し、材木座、由比ガ浜、腰越の各海水浴場と鎌倉海浜公園水泳プールで関係者が海水浴客らの避難誘導を行った。
訓練本部があった由比ガ浜海水浴場では、津波警報サイレンが鳴り響いた後、海からの避難を呼びかける「オレンジフラッグ」がライフセーバーらによって掲げられ、海水浴をする人やサーファーらに向けて避難を視覚的に訴えた。
訓練に参加した小林昭副市長は「津波はいつ来るかわからない。被害をできるだけ減らせるよう備え、安心安全な海岸を目指したい」と話した。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
駅前朝市に3500人3月29日 |
|
|
|
|
|