鎌倉出身で現在はアメリカを拠点に演奏活動を続けるバイオリニスト・小澤真智子さんが8月23日、鎌倉芸術館小ホールで「旅するヴァイオリン」と題したコンサートを開催した。
自ら考案した「タップヴァイオリン」のほか、南米音楽を中心とした演奏活動を続ける小澤さん。この日はグラミー賞受賞の実力派ピアニスト、アロン・ヤブナイさんをゲストに迎え、第1部では『ブエノスアイレスの四季』(ピアソラ)などを、第2部ではアルゼンチン人作曲家の作品のほか小澤さんのオリジナル曲を演奏。約300人の観客は、憂いを帯びた独特の音色に聞き入っていた。
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