鎌倉エフエムのカントリー音楽専門番組「親父のカントリー」(毎週水曜午後8時〜9時、再放送日曜午前11時〜12時)に10月12日(水)、俳優・高橋和也さんが「復活出演」する。
高橋さんが同番組に出演するようになったのは、2012年7月から。番組パーソナリティーの大塚哲夫さんが、あるイベントで聞いた高橋さんの歌声に惚れ込み、その後の熱烈なオファーが実った。
高橋さんが紹介するのは、「カントリーの歴史上最も重要な一人」とも称される、ハンク・ウィリアムス(1923〜53)の曲ばかり。「時代を超えたメッセージがあるのに、現在の日本ではほとんど紹介される機会がなく、何とか魅力を知ってほしかった」とボランティアながら出演を続けてきた理由を語る。
しかし今年は3つの舞台に加え、NHK大河ドラマ『真田丸』(宇喜多秀家役)への出演が決まるなど、俳優業が多忙となったため、今年1月から同番組への出演を見合わせてきた。
9月19日、約9カ月ぶりの収録に臨んだ高橋さんは「10月1日からハンクの伝記映画(『アイ・ソー・ザ・ライト』)が全国上映されるタイミングでの復帰となり、不思議な縁を感じている。新しいファンが増えているという手ごたえがあるので、これからもハンクとカントリー音楽の魅力を伝えていきたい」と話した。
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