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アートで街おこし20年目 極楽寺・稲村ガ崎でフェス

文化

掲載号:2016年9月30日号

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パンフレットを手にする佐俣さんと実行委員の勝又弘子さん
パンフレットを手にする佐俣さんと実行委員の勝又弘子さん

 市内のエリア型アートイベントの先がけとして、毎年秋に開催されている「極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバル」が、明日から幕を開ける。今年20回の節目を迎え、主催者は「イベントを通じて地域の結びつきも強くなった。今後もまちを盛り上げ、地域の魅力を掘り起こしていきたい」と話す。

 極楽寺・稲村ガ崎エリアの飲食店やギャラリーなどを会場に、作品の展示、ワークショップが開かれるこの催し。今年は10月1日(土)から10日(月・祝)まで開催され、同時期に江ノ電や極楽寺などでも各種イベントが実施される。

 アートフェスが始まったのは1997年。稲村ガ崎にある3つの商店が、たまたま店内にギャラリースペースを持っていたことから「何か連携して催しをやろうと、気軽に始めたのがきっかけだった」と、第1回から実行委員長を務める佐俣敏郎さんはいう。

 その後は回を重ねるごとに参加する店舗、個人が増え、20回目となる今年は約40カ所にまで拡大した。

 20年を振り返り佐俣さんは「イベントが始まると、自分も参加したいと名乗りを上げてくれる人がたくさんいた。狭いエリアだけれど個性的な店舗が多く、アーティストも多く住んでいることが分かった。1年に1回の催しに向けて準備することで、お互いに顔の見える関係になり、繋がりも深まったと思う。これからも地域の魅力を掘り起こし、まちの活性化につなげていけたら」と話す。

記念イベントも

 20周年を記念するイベントも目白押し。9日(日)には「『耳なし芳一』〜小泉八雲〈怪談〉より」と題し、ミュージシャンの坂田明さんの演奏に合わせ元NHKアナウンサーの青木裕子さんが朗読を行う。会場は極楽寺客殿で午後3時30分開演。茶菓子付4千円。

 ほかにも、2日(日)には杉浦充さんによる筝の演奏会が、3日(月)は「極楽寺・稲村ガ崎『山野草ツアー』」と題した地域散策が企画されている(雨天時5日に延期)。5日(水)は稲村ガ崎自治会館を会場に幇間悠玄亭玉八さんによるお座敷芸が、10日(月・祝)は江ノ電車両を貸し切ったサックスコンサートが行われる。(料金等要問合せ)。

 パンフレットは参加店舗等で入手可。申込みや問合せは【電話】0467・32・9832どんぐり工房へ。

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