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安全守る地域のチカラ【1】 自主パトロールで防犯に成果 材木座・芝原自治会

社会

掲載号:2016年10月21日号

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拍子木を手にパトロールする会員ら
拍子木を手にパトロールする会員ら

 神奈川県防犯協会連合会と神奈川県警察が主催する「第47回地域安全県民のつどい」が9月2日、県立音楽堂(横浜市)で開かれ、県内各地で防犯活動に取り組む個人・団体が表彰された。市内から選ばれた団体の一つが芝原自治会(渡辺英昭会長)。同自治会は自主防犯パトロールにより、防犯や子ども、高齢者の見守りに成果を上げている。

参加者3年で倍増

 「カチ、カチ」。10月18日の午後、秋晴れのまちかどに拍子木の音が響いた。

 材木座5丁目の約250世帯が加入する同自治会が、防犯パトロールを始めたのは3年前。それまでも自治会役員や組長が持ち回りで行っていたが「強制では長続きしない」と、思い切って自主参加とした。

 当初は人数の減少も心配されたが、現在は発足時の26人からほぼ倍増となる45人が「パトロール班」に名を連ねており、月2回の定例パトロールのほか夏期、年末などの夜間巡回を行っている。

 参加者の一人、竹内寿夫さんが「活動を通じて顔見知りになった人も多いよ」と笑うように下校中の子どもたちと親しく会話を交わす姿も。住民から「指定されたものと違うゴミがクリーンステーションに出されている」といった相談が寄せられる場面もあり「地域の課題をいち早く知る機会にもなっている」と渡辺会長は話す。

 今年6月から、事前のアンケートで希望のあった高齢者世帯5軒を定期的に訪問するなど、新たな取り組みも始まっている。同地域ではパトロール開始後から刑法犯罪ゼロが続いており、渡辺会長は「犯罪抑止に貢献できていると実感している。人と人のつながりを大切にしながら、地域の安全を守っていきたい」と話している。

下校途中の児童に声かけ
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