かまくら桜の会(高柳英麿会長)が主催する講演会が10月11日と17日の2日間、鎌倉生涯学習センターで開催された。
これは、市内で苗木の植樹や環境整備をボランティアで行っている同団体が、桐ヶ谷(現在の材木座)発祥の鎌倉桜を広めようと企画したもの。
1日目は(公財)日本花の会の小山徹研究員が、桜の育て方や病気・害虫の種類とその対策について講演。2日目には同会の高柳会長が登壇し鎌倉桜の歴史や特徴について説明した後、同会会員で市内の桜の本数を調べている神宮司一誠さんが「統計の手法を使った推計によると約2万本が植えられている」ことやその調査方法を紹介した。
なお、鎌倉桜の苗木は植政造園(二階堂)、石川造園(御成町)、ナカムラ生花(材木座)、花松(小町)で取扱中。1本4千円(消費税・配送料込)。申し込みは11月5日(土)までに各店へ。
問い合わせは【電話】0467・23・2530同会へ。
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