アメリカ・ニューヨークとその近郊に住む鎌倉ゆかりの人たちにより、「ニューヨーク鎌倉会」がこのほど結成された。
きっかけは今年7月、ともに鎌倉出身の篠崎晃さん(=人物風土記で紹介)と脇田玲子さんが同地で開催されたあるパーティーで出会ったこと。2人は横浜国大附属小学校の同窓生だったことから話がはずみ、「鎌倉会」の結成を思い付いた。
そこで地元紙やSNSなどを通じて鎌倉出身者や市内の学校を卒業した人たちに呼びかけたところ、30人以上が参加を表明。鶴岡八幡宮の例大祭が実施される9月15日に、第1回の会合が開催された。
当日は28人が参加。会場の壁には江ノ電の水彩画が飾られたほか鳩サブレーなども提供され、故郷の話に花が咲いたという。
同会の代表幹事を務める篠崎さんは「県人会は20以上も存在しているが、一つの市をルーツとした会が出来るのは珍しい。これから来るという人には、こちらの情報をお伝えできると思う。最近の鎌倉の話も聞きたいので、ぜひ連絡を」と呼びかけている。
同会への問合せは【メール】shinozaki@eagle.sophia.ac.jp篠崎さん、又は【メール】reiko.whland@gmail.com脇田さんへ。
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