昨年12月22日、式典前最後の会合に集まった実行委のメンバー
今年の新成人１４５２人の門出を祝う「成人のつどい」が１月９日（月・祝）、鎌倉芸術館で開催される。準備を進めてきた「成人のつどい実行委員会」のメンバーは「参加したみんなの記憶に残る式にしたい」と意気込んでいる。
今年新成人になるのは、１９９６年４月２日から97年４月１日までに生まれた１４５２人（男性７３８人、女性７１４人、昨年12月22日現在）。昨年の１３５５人より97人の増加となった。
１月９日に開催される「成人のつどい」を企画・運営するのは市内の中学校から推薦された25人のメンバーからなる実行委員会。
今回のテーマは「あゆみ」。昨年５月から中学時代の教諭らからのメッセージを集めたムービーの作成やパンフレット作りに取り組んできた。これまでの20年間を振り返り、感謝と未来への希望を感じられる式典を作り上げる。
メンバーの１人、古園侑実子さんは「参加したみんなで楽しみ、一生の思い出となるような日にしたい」と話している。
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