一般社団法人鎌倉市歯科医師会(鶴岡明会長)の80周年記念式典・新年祝賀会が1月7日、鎌倉プリンスホテルで開催された。
当日は会員のほか、松尾崇市長ら来賓が多数出席。鶴岡会長の挨拶の後、会の歴史がスライドで紹介された。また喜寿を迎えた斉藤文彦さんのお祝い、瑞宝双光章を受賞した岡部力弥さんら会員7人と永年会員の表彰、新入会員の紹介などが行われた。祝賀会では、西川流師範の西川翠菜さんが「静の舞」を披露した。
鶴岡会長は「80周年という節目を迎えることができ、感慨深い。これからも自らの医院での診療や会の活動を通して口腔の健康を守り、市民の健康づくりの一翼を担っていきたい。将来的には、多機能な活動が行える口腔保健センターや多職種連携による保健医療福祉センターの開設を目指したい」と話していた。
同会は1935(昭和10)年、横須賀市三浦郡鎌倉郡連合歯科医師会から鎌倉郡歯科医師会が独立して発足した。47(昭和22)年の大船支部の分離を経て、2003(平成15)年に鎌倉市歯科医師会と大船歯科医師会支部が合併。09(平成21)年には一般社団法人として組織改革が行われた。
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