鎌倉版 掲載号:2017年1月27日号 エリアトップへ

被災地産品の販売拠点開設 「物産展」主催者が雪ノ下に

社会

掲載号:2017年1月27日号

  • LINE
  • hatena
店内では地元アーティストの作品も展示・販売
店内では地元アーティストの作品も展示・販売

 小町通りそばの市内雪ノ下にこのほど、東北や熊本の産品を販売する店がオープンした。営むのは2012年1月以降毎月2回、鎌倉生涯学習センター前で行われ、昨年末に終了した「東北物産展」の主催者。「東北との絆を途切れさせたくない」と常設の拠点を設けた。今後はイベントスペースなどとしても活用し「被災地と鎌倉、人と人を結ぶ拠点」にしていきたい考えだ。

 「シェアハート鎌倉」(雪ノ下1の2の7)を営む梅津加代子さんは、2011年3月の東日本大震災にショックを受けて被災地支援を始めた。

 寄附や現地での活動も行ったが「被災地の産品を鎌倉で販売すれば、より継続的な支援になるはず」と同年7月、御成町で初めて物産展を企画し好評を得た。

 12年1月以降は他団体とも協力し、「東北ココロむすぶプロジェクトin鎌倉」として、鎌倉生涯学習センターで毎月第2・4土曜日に東北物産展を開き、毎回多くの来場者でにぎわった。

 しかし丸5年109回を数えたことなどを受けて、同イベントは昨年12月で終了。「せっかくつないできた東北との絆を途切れさせたくない」と考えた梅津さんは、小町通りそばに空き店舗を見つけ1月3日に同店をオープンさせた。

 店内には、南部せんべいやゆべし、ずんだ餡のような東北の定番商品から野菜、ジャムなどの加工品、菓子までがずらりと並ぶ。昨年4月の大地震で被害を受けた熊本の食品や雑貨も販売中だ。また地元アーティストが作品を展示・販売できる「小箱ショップ」を設けているほか、コンサートの会場などとしても開放する予定。梅津さんは「この場所を東北と鎌倉、そして地域のなかで人と人をつなぐ拠点にしていきたい」と話している。

 営業時間は午前10時から午後4時で、不定休(2月の休みは1日(水)、9日(木)、10日(金)、11日(土)、15日(水)、16日(木)、22日(水))。問い合わせは梅津さん【携帯電話】090・5751・3185へ。

鎌倉版のトップニュース最新6

福寿優待サービス開始

65歳以上対象

福寿優待サービス開始 社会

協賛店舗で割引など

4月9日号

スーパーシティ申請へ

鎌倉市

スーパーシティ申請へ 社会

最新技術で課題解決図る

4月9日号

コロナ下 初の市議選迫る

コロナ下 初の市議選迫る 社会

市 感染防止策を強化

4月2日号

高齢者にタクシー券配布

新型コロナワクチン

高齢者にタクシー券配布 社会

会場への往復に利用可

4月2日号

本尊造立から1300年

長谷寺

本尊造立から1300年 文化

初の「全身総開帳」実施

3月26日号

渋滞解消アプリでW受賞

渋滞解消アプリでW受賞 社会

樋口さん兄弟が提案

3月26日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月9日0:00更新

  • 4月2日0:00更新

  • 3月12日0:00更新

鎌倉版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

鎌倉版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年4月9日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク