鎌倉市観光協会はこのほど、夏の定番アイテム「納涼うちわ」の販売を始めた。
これまでに小泉淳作や平松礼二、横山隆一ら鎌倉ゆかりの画家、漫画家が絵柄を手がけ、土産品としても人気の「納涼うちわ」。41回目となる今回は市内極楽寺在住の日本画家、大竹正芳さんが山百合を描いた。
うちわは竹製で、鎌倉型と言われるオリジナルの形が特徴。1本ずつすべて手作りされており、1万6千本が製作され名入れ販売分を除いた約7千本が、観光協会事務局などで販売されている。
価格は1本350円(税込)。同協会では「夏の暑さをうちわで乗り切ってほしい」と話している。詳細は【電話】0467・23・3050、またはホームページで。
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