材木座、由比ガ浜、腰越の3海水浴場が7月1日、海開きを迎えた。
海開き式が材木座で開催され、松尾崇市長は「数年前まで風紀の乱れが問題となったが、海浜組合の協力もあり改善している。今年も子どもから大人まで全員が楽しめるビーチにしたい」と挨拶。式典後には集まった子どもたちが一斉に海へ駆けていく場面があった。
市内海水浴場の開設期間は8月31日まで。時間は午前9時から午後5時。
市は、これまで各海水浴場に設置していた「キッズ&ファミリービーチ」を材木座に集約。監視体制の強化をはかるとともに、海上遊具を新たに設置した。これは「ウォーターローラー」という筒状の浮き輪で水上歩行が楽しめるもの。材木座の監視所で希望者に無料で貸し出す。
また、ライフセーバーによる「海の安全教室」が材木座で8月6日(日)と7日(月)、由比ガ浜で9日(水)と10日(木)、腰越で13日(日)と14日(月)に開催される。各日午前10時から11時30分まで。小学生が対象で定員25人。申し込みは【電話】0466・60・2212神奈川県ライフセービング連盟へ。
海水浴場に関する問い合わせは【電話】0467・61・3884市観光商工課へ。
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