中心メンバーの一人として会を支え、幹事を2回務めたが会長には初の就任となった。「規模は小さいが雰囲気が良く、本当にいいクラブになってきたと感じている」と笑顔を見せる。
東日本大震災後に被災地支援を目的として開催してきた朗読会は今年度も継続。新たな事業としてフラワーセンター大船植物園で誕生した「玉縄桜」を生かした地域活性、防災ラジオの普及などにも取り組む予定だ。さらに社会問題となっている「子どもの貧困」に対しては「子どもたちの支援はもちろんだが、問題の根本にあるモラルや道徳の欠如に対して我々に何ができるかも模索していきたい」と表情を引き締める。
普段の顔は新築住宅からリフォーム、古民家再生まで幅広く手掛ける(株)日向建設の社長。「ロータリーは仕事を通じたつながりが持てることも魅力。目先に動じず、足もとを見据えて活動していきたい」と語った。
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