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西鎌倉の「茶の子」が100周年 記念菓子2種類の発売を開始
市内西鎌倉の老舗和菓子店「茶の子」がこのほど、創業100周年を迎えた。
大正6(1917)年に横浜市で創業し平成元(1989)年、現在の場所に移転した同店。備中産小豆をはじめ国産材料を使用し極力保存料を入れないなど、素材へのこだわりと丁寧な和菓子作りで地域から愛されてきた。
そんな同店は、節目を記念する2種類の菓子の販売を始めた。
「玉造」は昔からお茶席に欠かせない桃山をベースに、ホロっとした食感と隠し味の梅酒の香りがクセになる一品(6個入り1千円)。「千代の松」は松露と呼ばれる半生菓子を砂糖でコーティングし、すり蜜のさらりとした舌触りが楽しめる(12個入り900円)。いずれも伝統的な和菓子を現代風にアレンジした。
今日から感謝祭
また同店は24日(金)から26日(日)まで、「100周年記念祭」を開催する。
人気の「松毬」(通常140円)と「むしどらやき」(通常173円)を100円で販売(売切次第終了)。さらに期間中1千円以上購入した先着200人に紅白饅頭が進呈される。同店では「日頃のご愛顧に感謝を込めて開催します。ぜひお越し下さい」と話している。
■和菓子処「茶の子」
西鎌倉2の2の7(西鎌倉小前交差点を住宅街に入り100m・駐車場無し)
【電話】0467・32・7553
(営)9時〜18時 (月)休
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