東日本大震災の被災地支援に取り組む団体「未来・連福プロジェクト」(齊藤美代子代表)は8月4日から7日まで、福島県の住民を鎌倉に招待し、交流を深める「建長寺で会いましょう」を開催した。
同団体が定期的に開いているイベントで、今回で8回目。同県富岡町などの住民約100人が参加し、3泊4日で建長寺に滞在した。
4日の歓迎会では、地域の子どもによるフラダンスなどが披露され、会場は拍手に包まれた。
5日は参加者と鎌倉の学生ボランティアらが一緒に海水浴をするなどしたほか、6日は新江ノ島水族館や高徳院の大仏、7日には小町通り散策などを楽しんだ。
齊藤代表は「この交流会が、被災者の方々にとって『生きる力』になってくれたら嬉しい。来年以降も続けていきたい」と話していた。
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