鎌倉商工会議所青年部(石渡康裕会長)が主催する「オクトーバーフェストKAMAKURA2018」が10月6日(土)と7日(日)の2日間、鎌倉市役所駐車場を会場に開催される。県内外の地ビールのほか地元企業による飲食店ブースが多数出店。イベントの収益は東日本大震災のほか、今年各地で発生した自然災害の被災地のために寄付される。
ドイツ・ミュンヘンで行われるビールの祭典を参考に、観光客が少なくなる夕方以降の街を盛り上げるとともに東日本大震災の被災地を支援しようと企画され、7回目となるこのイベント。
今年も神奈川県内をはじめ岩手、福島、宮城、山口の個性豊かな地ビールが登場。地元飲食店を中心にソーセージや餃子、なみえやきそばなどのフード類を販売し、ビールとともに味わうことができる。
また昨年まではビールの購入には専用チケットが必要だったが、今回は各売り場で現金で清算する方式に変更された(フード類も同様)。
会場には家族連れにも楽しんでもらえるようにと、子ども向けのブースやワークショップなども用意されるという。
主催する同会鎌倉ビジョン委員会の津田康有委員長=人物風土記で紹介=は「子どもから大人まで幅広い世代に楽しんでもらいたい。収益金は、東日本や熊本といった震災の被災地に加え、今年相次いだ災害の被災地支援のため役立てます」と話している。
入場無料(飲食代金は別途)で小雨決行だが荒天中止。時間は6日が正午から午後8時まで、7日が午前11時から午後7時まで。
イベントに関する問い合わせや詳細は鎌倉商工会議所内事務局【電話】0467・23・2563、またはフェイスブックで。
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