国際ソロプチミスト鎌倉(立川裕子会長)が設立45周年を記念し、鎌倉市社会福祉協議会(冨田英雄会長)にポップコーンと綿あめの製造機器、テント1張をこのほど寄贈した。
市社協では、地域団体などにイベント用品を無料で貸し出している。だが、老朽化や破損により貸し出せなくなるものも複数あり、ポップコーン機なども買い替えが必要な状態だったという。
その話を耳にした国際ソロプチミスト鎌倉では、45周年に合わせ検討していた寄付の対象に市社協を選定し、希望する3つを贈ったという。
1月31日には、材木座幼稚園とみらいふる鎌倉の三世代交流イベントで2つの機器が初めて使用された。次々と出来上がるポップコーンと綿あめに子どもたちは大興奮。指をさしたり飛び跳ねたりと待ちきれない様子で見つめていた。
寄贈した立川会長は「地域活動に役立ててほしい。喜んでいただけたなら嬉しい」と話した。
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