一般社団法人鎌倉同人会による「鎌倉桜」(桐ケ谷桜)の植樹が2月19日、市立第二中学校と鎌倉警察署で行われた。
これは、鎌倉発祥の桜の存在を知ってもらおうと同会が続けている活動で、今回で植樹した場所は8カ所になった。
第二中学校では生徒が見守る中、同会の大下一真副理事長と同校の星典男教頭が苗木に土をかけていった。
星教頭は「生徒には鎌倉桜の花びらは5枚ではないことなど、特徴や由来を紹介した。元々ある玉縄桜とソメイヨシノに加え、咲く時期の異なる鎌倉桜が増えたことでより長く桜の花を楽しめるようになった」と話した。
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