鎌倉ユネスコ協会が募集していた書き損じはがき類がこのほど集計され、28万8460円が日本ユネスコ協会に寄託された。
これは戦争や貧困などで教育の機会に恵まれない人に、学びの場を提供する「ユネスコ世界寺子屋運動」の一環として実施されたもの。昨年6月から今年5月まで、個人や学校などから6211枚のはがき類が集まり、北鎌倉女子学園の生徒らが仕分けを行った。はがきは切手28万4460円分に交換され、共に寄付された現金4000円と合わせ、カンボジアやミャンマーなどの寺子屋建設資金として寄託された。
鎌倉ユネスコ協会では1年を通じて、書き損じはがき類の募集を行っている。詳しくは同協会の梅ケ辻さん【携帯電話】090・3308・7032へ。
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