鎌倉学園の中学1年生約170人は6月4日、同校と隣接する建長寺で「座禅教室」を行った。
道徳教育の一環として、1921年の開校当時から続く伝統行事。中学1年から高校1年までの生徒が年に数回、体験している。僧侶から足の組み方や手の位置、姿勢などの指導を受けた生徒は、静寂の中、無心になって座禅を組んだ=写真。
初めて座禅に挑戦したという小畑洲士君と寺尾俊真君は「自分自身の心と真剣に向き合えた気がする。清々しい気持ちになった」と話した。
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