清川病院(小町)で6月7日から9日まで、入院・通院患者らによる絵画展が開催された。
同院では毎週、リハビリなどを目的とした絵画教室を開いており、患者らが描いた作品展を年1回催している。
21回目となった今回は、世界遺産や花などをテーマに描いた約200作品を展示。教室に通う多(おおの)宏子さん(84)は「みんなとおしゃべりしながら絵を描くのが楽しみ。『絵画教室』ではなく『会話教室』ですね」と笑顔。講師の廣野妙子さん(70)は「上手に描こうという皆さんの姿勢にパワーをもらっている」と話した。
一部の作品が今後、院内に飾られる予定。
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