グルメやショッピングなど、連日多くの人でにぎわう小町通り。この地を陰で支えるのが、市内最多となる244の会員を有する小町商店会(高橋令和会長)だ。
会発足は1950年。かつて住民の生活道路として利用された小町通りは、時代の流れとともに観光道路へと変貌を遂げた。近年、一部の観光客の食べ歩きなど、マナーの悪さが問題視されている鎌倉。「自分のまちは自分で守ろう」と同会は、『八幡宮の参道です。マナーを守って鎌倉散策』の標語を記した旗を通りに設置するなど、独自の取り組みを進める。
高橋会長は「『来て良かった』『住んで良かった』と思ってもらえるよう、観光客と住民が気持ち良く共存できる環境を作るのが私たちの役目」と話す。
7月23日(火)には聖ミカエル教会(小町2の7の24)で、恒例の「小町縁日」が開催される。午後6時から(小雨決行)。
夏の風物詩としておなじみのこの催し。スーパーボールすくいなどゲームのほか、焼き鳥、かき氷などの販売が行われる。「ぜひ遊びに来て下さい」
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