女性と女児の生活向上を目的に活動する同会に入って、10年余り。初の会長に就任した。「今年は勉強の年にしたい。もっと鎌倉や社会のことを学べるよう、ゲストを招いた講話等を検討中。会員は15人と少なくなり、委員を兼任するなど大変なこともあるが、活動の楽しさを感じられる1年にできたら」と意気込む。
45周年を迎えた昨年度は、市社会福祉協議会に綿あめとポップコーンの製造機とテントを寄贈し、楽器盗難に合った鎌倉交響楽団にも寄付をした。また、DV被害者の自立支援のための「りんどう金庫」への寄付は行政などの支援がまだ少なかった頃から行われている。「寄付といっても、ただ支援金を渡すのではなく、自立を促すために貸付という形をとることにしたそう。先見の明ある先輩の思いも大切にしながら活動していきたい」
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