「子どもたちに美しい日本語を耳にする機会を」と建長寺を会場に行われている「親と子の土曜朗読会」の夏休み特別プログラムが8月24日(土)、同寺宗務本所2階応真閣で開催される。午前10時から11時30分。
主催は日本語の美しさを伝える会(伊藤玄二郎代表)。今回のテーマは1890年、和歌山県沖でオスマン帝国の軍艦が沈没し、乗組員の救助に地元の市民が尽力した事件をもとにした「エルトゥールル号のおはなし トルコと日本を結ぶ心の物語」。ハサン・ムラット・メルジャン駐日トルコ大使を特別ゲストに、志賀茂子さんの朗読、倉本洋子さんのピアノ演奏、伊藤代表の解説で行う。
参加無料(建長寺入山料は別途必要)。申し込みは不要。問い合わせは同会事務局【電話】0467・24・7223へ。
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