大船防犯連合協会(檜山宏会長)は9月24日と25日、大船警察署管内62カ所ある自治町内会に「こども安全旗」約130本を無料配布した。
こども安全旗は今年5月、川崎市多摩区登戸で起きた通り魔殺傷事件を受け、同協会が子どもを狙った犯罪被害防止と安全確保などを目的に大船署と連携して作成したもの。今後、各自治町内会でボランティアらが実施している児童の登下校時の安全誘導や見守り活動などに役立てられる予定だという。
檜山会長は「地域住民がこの旗を持ってパトロールをしているという事実を認知させることで犯罪抑止につながる。さまざまな地区で活用し、子どもの見守りを強化してもらいたい」と話した。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|