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腰越中吹奏楽部 つかんだ7年ぶり「金」 東日本大会2回目の快挙

文化

掲載号:2019年10月25日号

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大会後、金賞を手にした喜びを噛みしめる部員ら=同部提供
大会後、金賞を手にした喜びを噛みしめる部員ら=同部提供

 腰越中学校吹奏楽部が10月12日、石川県金沢市で開かれた「第19回東日本学校吹奏楽大会」に出場し金賞に輝いた。同部としては7年ぶり2回目。

 中学30人以内編成(B部門)の大会では最高位となる同大会。県予選、地方予選を勝ち抜いた30校が出場した。

 大会直前まで中間テストがあり「練習にあまり時間が割けなかった」という部員たち。11日、テストが終わるとすぐに電車に乗り、金沢市に向かった。会場近くにある宿に着いたその夜、部員全員で1時間半ほど、さらに当日は午前4時に起床し、約2時間かけて細かな調整を重ねた。

 会場に到着すると、緊張してこわばった表情を浮かべる部員に顧問の浅野佳子教諭は「思い残すことがないよう強気でガンガン演奏してきなさい」と背中を押したという。

 そして迎えた本番。演奏するのは「バレエ組曲シバの女王ベルキス」(レスピーギ)。桐野風希子副部長(3年)が「私たち自身が感動して泣きそうになるくらい思いのこもった演奏だった」と振り返る会心の演奏で、上位11校に与えられた金賞に選出。同部として7年ぶり2回目の頂点に立った。

 大会終了後の午後に帰宅する予定だったが、この日は日本列島を台風19号が直撃。交通網がまひしていたことから、もう1泊することになり、翌13日にバスで帰ることに。昼過ぎに出発し、結局、学校に着いたのは午後9時過ぎだった。

 鈴木詩織部長(3年)は「金賞を取ったらやろうと決めていたダルマの目に墨を入れてみんなで喜びを噛みしめた。チームで本気になって取り組めば、1番になれることを学んだ経験は一生の宝物」と笑顔を見せた。

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