日本基督教団鎌倉教会
で10月27日、「イル・ヴェント・ヌーヴォ」(新しき風)第1回コンサートが開催された。
これは同教会が、新人芸術家を支援しようと始めたもの。この日は小関麻里江さん(ビオラ)、平美織さん(ピアノ)、山道裕子さん(クラリネット)の3人が出演しモーツアルトやシューベルト、バルトークなどの名曲を演奏した。
会場となった同教会礼拝堂には満員となる100人近い観客が訪れ、フレッシュな響きを楽しんでいた。
ビオラ奏者で、この取り組みの音楽プロデューサーを務める佐々木真史さん=人物風土記で紹介=は「演奏家が練習の成果をいかんなく発揮し、お客さんも喜んでくれたと思う。続けることで、鎌倉から音楽界全体を盛り上げていけたら」と話し、今後は年1回のペースでコンサートを開催していくとしている。
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