県政報告【2】 県議会で初の一般質問を行いました 神奈川県議会議員 永田まりな
台風15号、19号で犠牲になられた皆様に哀悼の意を捧げるとともに被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。
9月24日に初めての一般質問の機会をいただき、約1時間にわたって黒岩知事を含む県当局との質疑を行いました。
質問項目は【1】令和元年台風第15号による災害の復興に対する県の取組について【2】企業のテレワークについて【3】若年層の起業支援について【4】産後うつについて【5】横浜湘南道路と高速横浜環状南線の整備について【6】海の豊かさを守る取組について【7】オーバーツーリズムについて【8】村岡・深沢のまちづくりと新駅設置に向けた取組についてです。
特に【3】の若年層の企業支援については、11月に鎌倉市内で開設される支援拠点での具体的な取り組みを県に質しました。
黒岩知事からは「拠点にテレワーク機能を持たせて世界的な視点で事業を進めるベンチャーなどを呼び込み、起業準備者が実践的なビジネスを学べるようにマッチングを行っていく」「先輩起業家から学んだノウハウや自らの悩みを共有し意見交換ができる交流会を開催し、起業に向けた仲間づくりを促していく」旨の答弁がありました。
鎌倉市議会議員時代から政策提言してきた「働くまち鎌倉」実現のために今回の取り組みには非常に期待をしており、今後の動向を注視します。
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