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はんだ付けコンテスト世界大会に日本代表として出場した 河野 翔太さん 寺分在住 26歳

掲載号:2019年11月29日号

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手の平の技術力、宇宙へ

 ○…手の平サイズの基盤上にLEDやレジスターといった部品を1時間以内に取り付け、作動の正確性と見た目の美しさを競う「はんだ付けコンテスト」。今年、国内選手の頂点に立ち、11月14日にドイツ・ミュンヘンで開催された世界大会に出場した。「上位入賞は果たせなかったけれど、日本代表として各国の選手と腕を競い合ったことは刺激になった」

 ○…大分県出身。幼い頃からものづくりが好きで、小学校の図工コンクールでは数々の賞を総なめにし、中学校では自動でうちわがあおいで風を送る機械を発明。高校に入るとロボット相撲大会に出場し、大分県で優勝した実績がある。一方でロケットや宇宙にも興味を抱き、いつしか「得意分野を生かせる仕事に就きたい」と思うように。高校3年の時、三菱電機のホームページを発見し、鎌倉製作所が宇宙事業を展開していることをきっかけに入社。単身鎌倉へとやってきた。

 ○…社内では工作部基板組立工作課に所属。気象衛星「ひまわり」や準天頂衛星システム「みちびき」に搭載する機器などを製作している。机の上で黙々とはんだ付けする地道な作業だが「手掛けた人工衛星が宇宙で活躍し、アメダスの画像がきれいになったり、カーナビの精度が上がったり、人々の生活を豊かにしていると思うとやりがいを感じる」。また時間短縮や品質向上など効率良く仕事をするアイデアも積極的に提案。「世界大会に出られたのは、工夫しようとする癖がついていたからかも」

 ○…趣味はドローンを使って稲村ガ崎や烏帽子岩などを空撮し、動画制作すること。「コンテストで優勝するという夢を叶えるために、最近は英語の勉強も始めた。世界で通用する人間にならないと」と目を輝かせる。

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