鎌倉ユネスコ協会(佐藤美智子会長)は11月29日、鎌倉市福祉センターで「料理を通して国際交流―コロンビア料理編」を開催した。
これは同会が「料理を通して他国の文化を知ってもらおう」と8年前から続けているイベント。参加者は5つのグループに分かれ、コロンビア出身のカミラ・降籏さんらの指導で「ココナツご飯」や「牛肉煮込み」「シナモン風味バナナオーブン焼き」など同国の料理作りに挑戦した。
また出席した駐日コロンビア大使館全権公使のガイア・エルナンデスさんが同国の気候や風土、特産品を紹介。「日本に輸入されるカーネーションの7割がコロンビア産」と話すと会場から驚きの声が上がっていた。
昨年に続いて参加したという村田容子さんは「地域の特性が一つのお皿に表れていて面白い。自宅でも作ってみたい」と話していた。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
駅前朝市に3500人3月29日 |
|
|
|
|
|